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高麗人参の栽培方法


高麗人参の成分、効能を左右する可能性の高い、高麗人参の栽培についてですが、
どのような土地、どのような栽培方法が適しているのか、調べてみました。

高麗人参というくらいですから、中国もしくは朝鮮半島の土壌が合っているのでは?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、気候条件さえ合っていれば、
どこででも栽培できるのだそうです。
もちろん、気候次第で、日本国内でも育つわけですね。

現在、高麗人参は、韓国、中国、日本をはじめ、アメリカ、カナダ、ロシアなどの、
世界各地で栽培されているのです。

高麗人参を栽培する条件は、一般に、非燥、非陰、非陽といわれ、
暑くもなく、寒くもなく、水はけが良い場所でなら、栽培できるのです。
ただ、高麗人参の根の形状を左右するのが、土壌の質と水分バランスにあり、
保水性に優れて、尚且つ、梅雨時には過湿にならない、通気性の良い土壌に、
一番良い形状の高麗人参の根が育つとされています。
土壌の水分は、1年を通して、50~60パーセントが適量で、これ以上でも、
これ以下でも、上手く育たないのだそうです。

こう考えると、これらの条件を全て満たす場所は自ずと限定されてしまい、
やはり、今栽培されている朝鮮半島や中国、日本、アメリカ、カナダ、ロシアの
水はけの良い山間傾斜地、または、排水に便利な傾斜地が選ばれているようですね。

また、高麗人参は、アルカリ性に弱く、酸性土壌を好む植物ですので、
アルカリ性が強い土壌には、酸性の山土などを混ぜて、調整する必要があるのです。
その上、化学肥料を使用すると、根腐れを起こす可能性があるので、
土壌作りの段階から、有機物を使用し、高麗人参が好む土壌を作る必要もあるのです。

高麗人参の産地として、北朝鮮南部にある開城(ケソン)があります。
その昔、「高麗の王都」と呼ばれ、高麗人参で栄えた古都として、有名です。
世界有数の名産地として発展し、対外貿易で莫大な利益を上げたとも、伝えられていますが、現在も、高麗人参酒は、北朝鮮の主な輸出品の一つとして、
貴重な収入源となっているそうです。

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