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高麗人参は輸入できますか


高麗人参がカラダに良いことは十分に分かっているので、
加工されたサプリメントなどで摂取するのではなく、本場韓国から輸入してみたい!
そう考える方のために、輸入する方法と注意事項を説明したいと思います。

まず、高麗人参を薬用として利用される場合は、税関相談官室に、一度確認をされる
方が無難です。
関税分類には、生鮮、乾燥、粉末などの医療用高麗人参、高麗人参茶、高麗人参エキス、
高麗人参ドリンク、医薬品などがあります。

次に、植物防疫法について。
小売容器に密封された製品は、検疫対象外になりますが、製品化されていないものは、
加工の状態によって、植物防疫の対象になります。
輸入港を管轄する農林水産省植物防疫所に検査申請を提出し、輸出国の植物防疫機関に
よる病菌害虫が付着していないという「植物検疫証明者」なる用紙が必要になるのです。
農林水産省植物防疫所にて、検査の結果、病菌害虫などが付着していることが判明した
場合は、消毒、または駆除、廃棄などの措置が命じられます。

続いて、食品衛生法についてですが、
販売目的で輸入する場合は、厚生労働省検疫所輸入食品監視担当へ、
「食品等輸入届出書」に、必要書類の商品説明書、原材料、成分表、製造工程、保存方法の資料などと一緒に提出する必要があります。
審査段階で、企画基準や安全性の確認がある場合は、検査が実施されます。
審査の段階で問題がなければ、届出済証が返却されますので、税関への輸入申請時の
通関書類と一緒に提出します。
不適格となった場合は、輸入ができませんので、輸入者は、廃棄、または積戻しなどの
措置を取らなければなりません。

このほか、JAS法、景品表示法、薬事法、健康増進法、資源有効利用法についても、
様々な禁止事項がありますので、詳細を知りたい方は、"税関手続き""輸入の仕方"などの言葉で、検索して確認して下さいね。

最後に、「植物検査合格証明書」と「届出確認済食品等輸入届出書」「輸入申告書」に、
インボイス、保険明細書、運賃明細書、船荷証券などの書類を、税関へ提出して、
完了です。

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